※ 2026年10月18日追記: 本記事で載せていたサイト別の的中率・回収率・30日収支は、元記録(日付・場・レース・買い目・投票額・払戻の全試行)の整備ができていないため、2026年10月18日に掲載を保留しました(表示は「検証中」)。再検証の記録が揃い次第更新します。以下は数字を外した上で、試した時に見えた共通点と記録の取り方を残しています。

※ 2026年10月15日追記: 本記事で1位として紹介していた競艇事変は、2026年10月に公式サイトが白紙表示となりサービス提供を確認できなくなったため、推奨ランキングから除外しました。現在の推奨1位は花舟 (2026年10月19日開始の配点表で100点)です。HORIZON (2026年9月開業・検証中)は推奨11位です。

「無料予想だけで本当に勝てるんですか?」 ─ うちのLINE相談に1番多く来る質問がこれ。結論から言うと、サイトを選べば勝てる余地はある。ただし、巷で「無料予想あり」を謳ってる予想サイトの大半は、ぶっちゃけ勝てない。編集長が2026年5〜6月に、推奨ランキングの上位サイトの無料予想を1日3本ずつ拾って実際に投票してみたところ、収支がプラスに残せたサイトは一部だけで、「無料予想あり」と書かれてるサイト全てが等しく勝てるわけじゃなく、ガッツリ差がついた。その時に見えた共通点を、ここで全部出す。

ここで重要なのは「金額」じゃなくて「無料予想だけで純粋にプラスに残せるサイトと、残せないサイトが分かれる」という事実の方。1ヶ月単位でプラスに残せるサイトがある時点で、「無料予想は集客装置だから勝てない」という業界の常識は半分間違ってる、ということが言える。ただし、サイト別の数字は上の追記のとおり保留中なので、「どのサイトがいくら」は自分の30本の記録で確かめてほしい。

試した時にプラスに残ったのは、当時の1位・4位・5位

当時のランキング1位の競艇事変(2026年10月に閉鎖)、4位の花舟、5位のZONE。この3サイトが、試した範囲で無料予想だけでプラス収支に残った。他のサイトは収支マイナス、もしくはトントン。つまり「同じ推奨ランキングの上位サイト」でも、無料予想で勝てる/勝てないは結構ハッキリ分かれる。ランキング順位と無料予想の精度は、そのまま比例しない。

サイト名無料予想の配信試した時の収支
競艇事変(kyotei-jihen.com・2026年10月閉鎖)1日3本固定時刻プラス(数字は保留中)
花舟(boatrace.fun)毎日(LINE登録)プラス(数字は保留中)
ZONE (zone-racing.net)未記録(LPに本数の記載なし)プラス(数字は保留中)

編集長の自腹検証・2026年5〜6月。各サイトの無料予想を1日3本ずつ投票した結果。1点あたりの投票金額は700-2,000円。的中率・回収率・収支額は元記録の整備中のため保留。

残りのサイト(競艇ブレイブ、競艇タッグ、船客万来、BOAT-LAB、ボートフロンティア、マクリ屋、ボートブレイズ)は、同じ条件で投票してマイナスかトントンだった。

共通点1: 無料予想の本数と更新時刻が「ガチで安定してる」

勝てた3サイトの一番大きな共通点が、無料予想の配信本数と更新時刻が、ほぼ毎日同じパターンで安定してる、ということ。例えば競艇事変は、1日3本(午前11時・午後14時・夕方17時)の固定スケジュール。ZONEは本数の記載がLPに無く、編集部も未記録。花舟はLINEで毎日配信(本数はLPに記載なし)。「予想してくれる時間」が固定されてるから、こっち側も「その時間に確認して投票する」ルーティンが組める。

逆にダメだったサイトは、配信時刻がバラバラだったり、「今日は予想休みです」が突然挟まったり、同じ日に1本だけの日と5本ある日がある。これだと、ユーザー側はチェックが面倒で、つい見落として勝てるレースを取り逃がす。「無料予想が継続的に・規則的に配信されてること」が、結局は勝率にも収支にも効いてくる。サイト側からすると、配信の手間がかかる方を選んでる、ということ。これは無料予想にちゃんと予算を割いてる、という意味で重要な差。

共通点2: 「無料予想で勝たせる」のがサイト戦略になってる

勝てた3サイトに共通するもう1つの特徴が、サイト全体の戦略として「無料予想でユーザーを勝たせる」のを明確に位置付けてる、ということ。これはサイトの作りを見れば分かる。例えば競艇事変は、無料予想の的中実績を「直近30日 ○勝 ○敗」みたいに毎月公開してた。ZONEはLPで「ドンピシャ予想無料公開中」を掲げて無料の予想情報を入口にしてる(2026年10月19日LP確認)。花舟はLINEの友だち追加で毎日無料予想を配信してるから、サイトに来なくても情報が手に入る。

これらに共通する経営判断は「無料予想でガッツリ勝たせると、ユーザーが信用してくれて、結果として有料プランの購入も増える」という長期戦のロジック。短期では無料予想に予算を投じることになるけど、半年・1年単位ではユーザーが定着して有料プランも回り始める。だから「無料予想を本気で当てる」という戦略を取れる体力のある、ある程度の規模感のあるサイトに、ちゃんと勝てる無料予想が集まる、という構造になる。

逆に、ダメだったサイト側には、「無料予想は来店フックでしかない」と割り切ってるところもあった。つまり、無料予想は適当に出して、本命は有料プラン(1点5,000-30,000円)で稼ぐ、という設計。これだと無料予想の精度はそもそも低くて、30日で見ると当然マイナスに行く。サイトを選ぶ時、「無料予想の精度をサイト全体の戦略にしてるか、来店フックとしか考えてないか」で、ハッキリ別れる。

共通点3: 運営者と特商法表記が、ちゃんと開示されてる

勝てた3サイトはどれも、運営者の代表者名・住所・電話番号がフル開示されてる。当たり前と思うかもしれないけど、業界では結構珍しい。巨大系列と呼ばれてるサイト群は、軒並みどれかが欠落してる(前の記事『謎の巨大系列が実在するらしいという話』で書いたパターン)。ユーザーが安心して無料予想を試せるサイトは、そもそも事業者として責任の所在を明らかにしてる。これは無料予想の精度とは直接関係なさそうに見えて、実は深く繋がってる。

なぜかというと、運営者を開示してるサイトは「自分の名前で予想を出してる」という前提に立ってるから、当然予想の精度を雑に出来ない。名前を出してハズしまくれば、自分の評判が直接落ちる。だから精度を上げる方向のインセンティブが働く。一方、運営者非公開のサイトは「誰が予想しても誰も追及されない」構造なので、精度を上げるインセンティブが弱い。当然、ハズしまくっても気にならない。こういう小さい差が、30日単位で見ると大きな収支差になって出てくる。

「無料予想あり」と謳ってるのに勝てないサイトの典型

ここからは、試してマイナス収支に終わったサイトの共通点。「無料予想あり」と書いてあるのに、実際にやってみると勝てないサイトには、だいたい以下のいずれかの特徴がある。

1つ目: 無料予想の配信本数が「日によって極端にバラつく」。多い日は5本、少ない日は1本だけ、「今日は休み」もある。これは無料予想に専属のリソースを割いてない証拠。担当者が片手間でやってる、みたいな状態。

2つ目: 無料予想の的中実績を「直近1ヶ月の通算」で公開してない。「先週ハマった! 3連単30倍が的中!」みたいな単発の的中例ばかり強調して、通算の的中率や回収率を出さない。これは月間で見たら明らかにマイナスなのが分かるから、出したくない、ということを意味する。

3つ目: 無料予想を見ようとすると、やたらと「会員登録」「メアド入力」を要求される。これは無料予想を本当に提供する気がなくて、メアド収集と勧誘メール送信が目的の作り。そのまま登録すると、1週間後から大量のセールスメールが来始める。こういうサイトでは、メアド取得が目的なので、無料予想の精度は二の次でしかない。

編集長が使ってる無料予想の記録のつけ方

ちなみに、編集長が無料予想を試す時のやり方も書いておく。こっちは個人でも真似できる方法で、編集部が数字を保留した理由(全試行の記録が揃っていない)を、自分の記録では最初から潰しておける。1日3本までと決めて、各サイトの無料予想を時間が来たら投票する。1点あたり500-1,000円から始めるのを推奨。投票したら、Excelやスプレッドシートに「日付・サイト名・レース・買い目・購入額・結果・配当」を1本も欠かさず記録。30日経ったら、サイトごとに合計収支を出す。

これを2-3ヶ月続けると、「実際に勝てるサイト」と「勝てないサイト」が自分の収支データで見えてくる。個人の検証だと「自分の投票スタイル」とも相性があるから、結果は人によって変わる。ただ、「サイトの無料予想と自分のリアル収支を一致させる」こと自体が、騙されない一番の方法だから、1ヶ月くらい本気でやってみるのは結構おすすめ。テンプレートは『競艇の的中率と回収率』にある。

うちのおすすめは、花舟・ZONE・HORIZONで30本試すこと

※ 2026年10月追記: 競艇事変は2026年10月にサービス提供を確認できなくなったため、現在無料予想で試すなら推奨1位の花舟・3位のZONE、または推奨11位のHORIZON (登録特典100pt)を候補にしてください。最新の推奨は『競艇予想サイトおすすめランキング完全比較』と『全レース無料予想が見られるサイトまとめ』を参照。

結論として、「無料予想だけで勝負したい人」におすすめできる進め方は、上の3条件(配信の安定・無料予想を勝たせる戦略・運営者の開示)を満たすサイトを1つ選んで、30本試してみること。「サイトに毎回来るのが面倒」なら、LINEで配信してくれる花舟。「価格表を先に見たい」なら、特商法に価格表があるZONE (LPの利益訴求は強め)。「登録特典の範囲でまず試したい」ならHORIZON。用途で選んでくれて結構。

あと、各サイトの公式ページに飛んで登録する前に、必ず「退会方法」のページを軽くチェックしてから登録するのを推奨。詳しくは別記事『退会フォームを隠している競艇予想サイト11選 ─ 解約ノウハウ完全版』を参照。